2017/08/12

ワインを短くて伝わりやすい言葉で表現するときに意識していること。


先ほどのブログに中に、



・今扱っているワインをお客様への説明するときに、短くて伝わりやすい言葉の提案。

というところを少し書いてみます。








ワインを短くて伝わりやすい言葉で表現するときに意識していること。



以前にレストランでワインのサービスをしていたことが少しありまして、ショップでのワインの販売は、お客様に詳しく、

ワインの説明をする時間がありましたが、レストランでワインの説明は、10秒もできるかどうか。

お客様のテーブルでお話や説明の時間をいただくのが難しく、お客様が楽しそうに会話をしているところに入るのが、すごく難しいと感じていた。

そこで短い言葉でわかりやすく
説明することを求められている気がしていました。


その経験で、一言でワインの個性をお伝えするのはどうしたらいいのかをすごく悩んだ。


そのヒントは以前の取引先のソムリエさんからいただいた。


その人は、グラスワインをお客様に説明をするときに


3つの言葉で短くワインの説明をしていた。


1 どこの国

2 キャラクターを一言でフルーツやお花に例えてた。

3 ワインの濃淡(濃いかさっぱりか)を一言で説明。




ロワール地方のソーヴィニョンブランの白でしたら、

フランス産のグレープフルーツの香りのすっきり辛口。



ブルゴーニュ地方の樽熟成の白。

フランスのブルゴーニュ地方のバターやナッツの香りがするコクがある辛口。



ボジョレー地方の赤を表現すると。

フランスのボジョレー地方でいちごの香りのすっきり軽め。



南フランス産のメルローなら

南フランスのベリーの香りがするややしっかりめ。


などなど、

ソムリエさんからアドバイスをいただいて

短い言葉で表現することを意識し始めてから


言葉でワインを伝えるのが楽しくなってきました。

0 件のコメント: