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2017/03/10

品種の個性がわかるマキコレワインの白

お客様からのご注文で、白ワインで様々な品種を楽しめるものでセレクトしました。
ソーヴィニョンブラン
ヴェルメンティーノ
シャルドネ
リースリング
ミュスカデ
ファランギーナ

マキコレは畑仕事をしっかりしていて、収量を抑えたブドウを使用しているので、品種の個性をそのまま楽しめるので自信をもってオススメできます。

#マキコレ#マキコレワイン#カーヴ田中屋

2016/10/26

お客様に合うワインを提案

飲んでブドウを表現している紙を見ながら、チェックしてワインを言葉で表現出来て、好きなワインに出会えるコツをお伝えする、

マキコレワインのブドウ品種別のセットというのを用意していて、

頼んでいただいた方の感想から、その方に向けたオススメのワインをセレクト。お客様の、好みがわかるとよりその方に合うワインを提案できます。

こうゆうやりとりはすごく好きでワクワクします。

2016/10/24

結婚式の景品にマキコレワインを選んでいただきました。

結婚式の景品にマキコレワインを選んでいただきました。お二人の雰囲気。ラベルの可愛さが要望で選ばせていただきました。

手にされた方に喜んでいただるといいな。

大切なところにマキコレワインがあるのは嬉しいです。

2016/10/20

はじめてマキコレワインを飲まれる方にセレクトしました。

はじめてマキコレワインを飲まれるお客様からのご依頼。
白は辛口すっきり。赤はミディアムで。価格をお聞きしてセレクトしました。
今の季節にあわせて赤はミディアムより少し果実味があるもの。
白は辛口ですが飲んで一口目から美味しく感じるものをイメージしました。
当店は6本頼んでいただくと送料をサービスさせていただいています。



カーヴ田中屋のイベントのご案内。



『おいしいお魚づくしにどうやってワインを合わせるかワクワクしています。』

11月3日(木)一政さんにてワイン会をします。
時間は19時から会費は10000円

詳しくは⬇


一政×カーヴ田中屋 秋祭2016



『スイーツとマキコレワインの素敵な出会い』

11月6日(日)パティスリーメルキュールさんにてワイン会をします。
時間は17時から会費は4000円

詳しくはFacebookのイベントページにて


パティスリーメルキュールワイン会




『旬な食材をストレートにおいしい和食で。素材をそのまま頼める鉄板料理。
おいしいお料理。自然派マキコレワインとのコラボ。』


11月10日(木)和鉄板ぞろんぱさんにてワイン会をします。
時間は19時から会費は10000円

詳しくは⬇

和鉄板ぞろんぱ×カーヴ田中屋 和鉄板とワインの響宴







『大将の匠な技が光るお料理。おいしいって唸るお料理にどうやってワインを合わせるか
いつもチャレンジ。ワイン会中には緊張の汗をかいています。』

11月26日(土)竹屋町神座さんにてワイン会をします。
時間は19時から会費は10800円

詳しくは⬇


神座わいん会 NO18




インスタグラムはじめました。

こちらからページにいけます。

秋に合う白ワイン

お客様からのご依頼で、秋っぽい白で食事に合わせやすいもので
カイユベル ベルジュラック ラティピックをセレクトしました。
栗や山菜やお肉に合う感じ。飲んで食欲が増しそうなイメージ。
ほのかに樽の香りで綺麗な果実味。
余韻はすっきり。


カーヴ田中屋のイベントのご案内。



『おいしいお魚づくしにどうやってワインを合わせるかワクワクしています。』

11月3日(木)一政さんにてワイン会をします。
時間は19時から会費は10000円

詳しくは⬇


一政×カーヴ田中屋 秋祭2016



『スイーツとマキコレワインの素敵な出会い』

11月6日(日)パティスリーメルキュールさんにてワイン会をします。
時間は17時から会費は4000円

詳しくはFacebookのイベントページにて


パティスリーメルキュールワイン会




『旬な食材をストレートにおいしい和食で。素材をそのまま頼める鉄板料理。
おいしいお料理。自然派マキコレワインとのコラボ。』


11月10日(木)和鉄板ぞろんぱさんにてワイン会をします。
時間は19時から会費は10000円

詳しくは⬇

和鉄板ぞろんぱ×カーヴ田中屋 和鉄板とワインの響宴







『大将の匠な技が光るお料理。おいしいって唸るお料理にどうやってワインを合わせるか
いつもチャレンジ。ワイン会中には緊張の汗をかいています。』

11月26日(土)竹屋町神座さんにてワイン会をします。
時間は19時から会費は10800円

詳しくは⬇


神座わいん会 NO18




インスタグラムはじめました。

こちらからページにいけます。

2016/09/26

ワクワクして、リラックスできるもの というご要望にイメージしたワイン達。




お客様からリワクワクしたり、リラックスして飲めるものというリクエストでセレクトさせていただきました。

ふくらみがあって、エレガント。ブドウの優しい果実の香りを楽しめる辛口をイメージして、タイプの違うワインを5種セレクトしました。

すべての方にこのセレクトになるとは言えないのですが

その方が過去に飲まれたもの。

好みなどを考慮して

喜んでいただけるとうれしいなとイメージを膨らませます。


お問い合わせがあって、はじめてワインのイメージが膨らんで
セレクトさせていただきます。


その時のひらめきを大切にして。

セレクトした後のしっくりくる感じがしたら決まりって感じです。


喜んでいただけるとうれしいです。



2016/09/09

還暦のお祝いの依頼をうけました。



お客様からの依頼で還暦の御祝いでワインをお送りしたいと依頼を受けました。 華やかな感じで、白のスパークリングと赤ワインとのこと。

ラベルも赤がいいなと思い、

 

スパークリングはアルザスのルネフライトのビオのスパークリング。

すっきりしていますが、心地よいフルーティーさがありバランスが良い辛口。

 

赤はラングドックルーションのルオーのシラーとカリニャンの古木のワイン。

柔らかい口当たりで細かいタンニン。スパイシーでしっかりしていますが透明感があってするする飲めるおいしい赤。

受け取られた方に喜んでいただけましたとうれしい連絡がありました。嬉しい。


2016/01/25

軽いワインって?

赤ワインが欲しいのですが、軽めのワインがいいです。

パンとチーズを軽く食べながら飲むので。

そのようなご要望。




軽いワインって僕が考えると、


ガメイ?

ピノノワール?

イタリアやったらサンジョベーゼ?かな?

って僕は思ってしまいます。



お客様の軽いって、どんな感じか知りたいので

一つ試飲していただいてよろしいでしょうかってお出ししたワイン。





カイユベル ベルジュラックルージュ エテ ⬇


メルロー主体のボルドータイプ。
僕の中では飲んだ感じは、軽くないけど、試飲した方が結構の人が
軽くてのみやすいという声が多いので、そうゆうものかな〜って見直しているワインで


そのワインを

試飲していただいた。








酸味が程よくあるけど、余韻に渋みがありますね。

軽いといえば軽いですね。


では、こんなぐらいのボディーが希望でしょうか?

もっと軽い感じがあって、それを提案しようと思っていました。


そうですね~。これぐらいがいいですね。



よかった~。もっと軽いタイプをお出ししようと思っていたんですよ。

お聞きしてよかったです。



この4本がオススメですね⬇



並べて説明しました。


4本に共通するのは、渋みがやさしくて、程よく果実味があります。

丸みがあってバランスが良い感じ。


1本、1本説明させていただいて、


最後は、一番右の

カブリアック ピノノワール

南フランスのピノノワールになりました。


試飲していただいて、お好みをお聞きして

セレクトさせていただいています。



そうすることで、お客様の求めているものが少しでも

理解できるかなと。


納得して買い物をしていただけるのはうれしいですね。




1人、1人の味に関する感覚はそれぞれ違うのだなって改めて
勉強になった時間だった。


試飲を通じて、お客様とお話しができるのは楽しい。







2015/11/09

新鮮な感覚

お客様の声で改めて感じた事。


夕方に、はじめてのお客様。

最初に決めていないけど、

こういった感じのお声がけをすることが多い。


「何かお求めのものがありますか?

求めているものをお聞きして

喜んでいただけるワインを提案できればいいなって思っています。」


「よかったら、試飲してみますか?」





当店では、はじめて来ていただいた方で

マキコレワインを知らない方には、車でなかったり、試飲をしたい方には

試飲をしていただく、




それは


試飲したものを買ってくださいという意味ではなく、

それをどう感じるのかを知りたい。


甘いというのも人によっては、感じ方が違う。

その感覚を少しでも知りたい。

お客様の感じられた感覚を参考に

試飲のワインではなければ、

棚に並んでいるワインと

うまくマッチングできればと考えている。



あと

僕はこのワインをおいしいと感じているというのを表現したいというのもある。



いつも通り

試飲をしていただき、どう感じられるかお聞きして、

何を求めているのかをお聞きして、

味わいの感じ、価格などを聞いて

じゃ~

それなら、こういったワインがありますという感じで接客していると


その人にとっては、それがすごく新鮮で、

試飲して感じた事をきいて、それを参考にして、ワインを提案してくれるショップって

新鮮ですって、ありそうでないですね。

言っていただいた。



そっか~って。



その人にとっては新鮮だったんだ。


僕は普通にしているけど、


人にとっては、珍しいと思うんだ



そんなことを感じた日。

2015/11/05

印象に残ったこと


先日

同じワインを販売する仕事をしている人が来られて、
試飲しながらいろいろ話しをしました。


その人の感想を聞いていると、多くの人が手にする出回っているワインとマキコレワインの違いを試飲からの感想から、教えていただき、すごく勉強になった。


やっぱりマキコレワインは

全然違うワインなんだって改めて実感した。




閉店間際に、見慣れない顔のお客様。
はじめての人。

ラベルをじ~と見ている。

僕のいままでの接客の中での統計だと、来店してすぐに
ラベルをゆっくり見る人は、ワインに携わっている人が多い。


「ワインお好きなんですか?」

「ラベルを見るとどのような産地のワインかはわかります。
実は、ワインショップで働いているんです。」



「そうですか~。ご来店ありがとうございます。うちは聞かれたんですか」


「そうなんです。田中屋さんに行った事がある方にお会いして、ワインの仕事をしているなら、一度いってみたらって言われたので来ました。」



僕の知らないところで、そのような推薦をしていただけていることを知ってうれしかった。


「置かれているワイン。見た事がないものばかりです。」


「田中屋さんは、どこにでもあるワインを置いているって勝手に思っていましたが
全然みたことないワインばかりが並んでいるので驚きました。」



空いてるワインを試飲してみますか?といって

いくつか試飲していただいた。


ゆっくり味わっている。




「ワインの仕事をしていると、自分が知っているワインと比べて

今目の前のワインはどうなのかってみますよね。

見比べてみてどうですか?素直な意見を教えてください。

何か感じましたか?」




最初に試飲されたワイン⬇


ギィアリオン シャルドネ⬆


フランスのロワール地方の 
ギィアリオン シャルドネを指差して

「値段はおいくらですか」

「~です」


びっくりされた顔をしている。

「いかがですか」


「ものすごく安いですね」

「僕の知っているシャルドネでこの価格で、このクオリティーは出会ったことないです。」


「そう言っていただけるとうれしいです。ありがとうございます」



当店のワインを説明を一通りして、

お互いにほぐれた感じになったときに





左 白 ルネフライト リースリング スティンウェッグ

真ん中 白 ペピエール ミュスカデ ブリオール

右 赤 マス・デ・カプリス フィトウ ウフティー





「僕ね~ミネラル感があって、みずみずしいリースリングがあるとは
聞いた事があるんですけど、飲んだ事がないんです。リースリングって
ただ甘いだけのものが多いですよね~」


うわ~うれしいこと言ってくれるな。

あるよ、あるよ。みずみずしいリースリング。


「飲んでみます?」


それが左の写真。

ルネフライト リースリング スティンウェッグ


昔フライトさんにお会いしたときに、

僕、フライトさんのワイン大好きです。

アルザスのワインって甘さが主張しているワインが多い印象なのですが、

フライトさんのワインって、余韻にやさしいみずみずしさがあるじゃないですか。

あのみずみずしさが大好きで、飲み疲れしないです。


フライトさんが

『畑のミネラルだよ」

この言葉がずっと脳裏に焼き付いて、感動した。



お客様に、試飲していただいて、

ほんとにみずみずしいですね。なんですかこれは~。

すごく驚いている。

素直におもったことを表現してくれる目の前のお客様にうれしくなった。





テーブルに置いている、写真の右のラベルのワインの話しになり。


「これは、透明感のある綺麗な果実味が表現されたグルナッシュの入った
ラングドックのワインですよ」



「ラングドックのワインって、樽が効いていて、濃くてアタックがキツいワインのイメージしかないですが、綺麗なラングドックなんて想像できないですよ」




「のんでみますか?」試飲で空いていたので飲んでいただいた。


またまた驚いている。

すごいですね。のんだことないワインばかりです。

僕の思っている想像を超えたワインが目の前にあるので

驚きしかないです。なんなんですかここは!!




かなりびっくりされているみたい。

びっくりしている目の前の人がすごいなと思った。

新しいワインを目の前にして、今まで体験したことがないものを体験して

いいと感じてくれて、素直にそのまま表現している。

素敵な人だなと思った。





「僕から聞いていいですか?」

お客様からの質問。


「お魚を主に扱っていて、ウリにしているお店。
日本酒も充実しているお店。そこにワインもあるよ~って
提案するなら、どのワインにしましか?」





そこで、真ん中の

ペピエール ミュスカデ ブリオール

60年を超える古木のミュスカデ。
少しスモーキーな香りもあって厚みもあるキレのある辛口。

ミュスカデは、薄くて、キリッとしている印象ですが

その考えをうれしく裏切ってくれるしっかりとしたタイプ。




「このミュスカデをオススメしますね。そのお店にいって、お酒のラインナップや、
お食事をいただいたり、オーナーさんにお酒に対する考え方や今求めているものを

お聞きしたほうが、より提案できるものが絞られると思うのですが、今お聞きした感じで
セレクトするとこのワインを一度試していただいて、意見を聞いてみたいですね」



「価格はいくらぐらいですか?」



「この金額です~」というと


「えっ!!ミュスカデにしたら、いいお値段しますよね。
でも、それをわかって出されているのでしたら、きっとクオリティー高いものなんですね」


その答えも面白かった。


その人の中では
ミュスカデって薄くて、水っぽい、すっきり辛口で、安いワインって
イメージがあるみたいだ。



僕の提案したワインは、少し値段は高いが、ワインの質は価格以上の感動を与えてくれると思って、提案しました。



この造り手さんのミュスカデでスタンダードなクラスもあるのですが、
一つクラスを上げたものを提案した。



それは、厚みがあって、飲み応えのあるしっかりとしたものを提案したかったから。

だから値段も少し高くなる。



ワインの仕事をしているもの同士ならではの会話が新鮮でした。


お客様の感想を聞いて、改めてマキコレワインの魅力を再確認させていただいた。



すばらしいワインを扱わせていただいているんだなって。

このワインの魅力をわかちあいたいですね。


僕だけ感動しているのはもったいないって思うワインだから。



このワインがあることが幸せでほっこりする体験をしていただきたいですね。


今後もそんなことを発信していきます。













2015/10/17

飲み比べてわかる自分の好み。




カーヴ田中屋では、お話をお聞きして

お客様の嗜好を少しでも理解したいので


まずは試飲をしていただいております。


この2つのワインですが、




おもしろいことに、2つを試飲していただくと

自分がしっかりめでどちらのタイプが好きがわかってしまう

飲み比べなんです。


しっかりめのタイプでも

ブドウ品種によって、味わいや香りの表現が変わります。


この2つで何がわかるかといいますと


しっかりめですが、味わいの感じが


スパイシーなタイプか


渋みがあるタイプかの


どちらが好みかが

のんで感覚でわかります。


二つのワインの説明です⬇


左は、フィルムブランシェ カシー ルージュ

プロヴァンス地方のワインで

品種は ムールヴェードルとグルナッシュのブレンド



右は、シャトーバ ピエール・デュ・シュド

プロヴァンス地方のワインで

品種は カベルネソーヴィニョン・シラー・グルナッシュ





フィルムブランシェのワインは、

ムールヴェードルは、ビターチョコの香りでコクがあります。グルナッシュはパンチがあって渋みがやさしい。2つの特徴はスパイシーで丸みがあること。

しっかり感をかんじますが、
渋みがやさしくて、マイルドで、柔らかい口あたり。




シャトー・バのワインは、3つのブドウをブレンドしていますが
飲んだ感じで印象に残るのが、カベルネソーヴィニョン。
カベルネソーヴィニョンらしい、豊富な果実味の奥に渋みを感じます。



2つを飲んで

スパイシーで丸みのあるタイプが好みなのか。

渋みを感じるほうが好みなのか。



飲み比べるとわかるんですね。


この2つのワインのいいところは、

押しが強い味ではなく、やさしくて

控えめながら品種の特徴が素直に出ているところ。



2つとも飲みやすくて

でも

スパイシーなキャラクター

渋みを感じるキャラクターが

わかりやすく表現されているので


感覚的に理解しやすいと思います。


飲み比べて見ると

自分の好みがわかることってありますね。