2015/03/26

おいしいピノノワールに出会いました。

試飲で空けた

ギィアリオン ピノノワールが

すごくおいしい

飲んで思わず笑顔があふれた。


ロワール地方で、ピノノワールを造っているのは珍しい。


これはブルゴーニュを彷彿とさせるすばらしいクオリティーで

ブラインドで飲んだら

ブルゴーニュって言ってしまうかも。



色が透き通る

濃いピンク。

綺麗な色。




このワインらしい百合の香りが控えめで

余韻にふわっと感じる。


ピノノワールでリーズナブルでおいしいのって言ったら

今は迷わずこれですね。










カーヴ田中屋のホームページは こちらから

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2015/03/25

スタッフを募集しています。 田中の想い 1

カーヴ田中屋では

スタッフを募集しています。


僕の想いを書いてみます。

当店はワインショップですが、実はソムリエはいません。


それは当店はマキコレワインというワインのみを扱うお店です。


ソムリエは世界中のワインをニュートラルな目線で見て、
日々ワインの情報にアンテナを立てて、常にワインを探して、

その中から厳選してお店に合うワインをセレクトして、
お客様の要望にあわせて
ワインをセレクトする仕事だと思います。



カーヴ田中屋は

金井麻紀子さんというセレクターの感性、基準、想い、ワインのセレクトを信頼して
麻紀子さんがセレクトするもの(マキコレワイン)のみを扱い、その中から


お客様の要望にあったものをセレクトする店です。


カーヴ田中屋は世界中のワインにアンテナを貼っていなくて


マキコレワインを深く理解して、愛して

マキコレワインをお渡しする仕事です。


それがお客様の笑顔に繋がると確信しているからです。


カーヴ田中屋で仕事するということは

マキコレワインが好きな方と仕事がしたいです。



すごい偏っているお店ですが

これだけはずっと変わらない想いです。


自信をもって言えるのは

お客様からお金をいただいて

自信をもってお出しできるのが

カーヴ田中屋では

マキコレワインというセレクトになります。


その想いに共感できる方がいいです。


続きはまた書きます。


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2015/03/23

明日の24日は14時からオープンです。

いつもありがとうございます。

明日の24日は

申し訳ありませんが、所用の為


14時からオープンとなります。


ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。



2015/03/19

中野弘子さんの著書でカーヴ田中屋を紹介していただきました。


京都新聞で第2金曜日の夕刊で平松あゆみさんが

おもしろい食の記事を連載されています。




平松さんはフランスに住んでいた時期があって
そのときに現地のお料理を習って




お料理を作って大好きな人に食べてもらうって

幸せって想い、




フランスの現地のそのままの雰囲気や

お料理の楽しさを伝えることができればと


自宅で料理教室をされています。

お料理を作った後に

いつも



マキコレワインを

使っていただいています。



いつも平松さんは

料理の試作をもってきていただいて


「これに合うワインってどれかな」って来ていただけるのが

いつも楽しみです。






平松さんの連載の記事







平松さんからのご紹介で

中野弘子さんをご紹介いただき、


取材にきていただきました。







カーヴ田中屋を紹介していただきました。






中野さんの著書。


全国の書店で3月10日に発売です。











お店を紹介している、雑誌などはたくさんありますが

中野さんの本は、お店の方の人柄やお店の雰囲気がそのまま暖かく表現されています。




「中野さんの本をみてきました」って

紹介されているお店にいくと

お店の人も暖かく迎えてくれる感じがします。



それは

中野さんが実際によくいっていて

好きなお店がのっていて

お店に対するリスペクトや愛がたくさん文から伝わってくる。



本の中にお店に対するやさしさ、暖かさが入っているので


その暖かさに触れて


お店にいきたいって思うことが

うれしいと思う。







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第12回 神座わいん会 

3月14日に

竹屋町神座さんにてワイン会をさせていただきました。



旬の食材を

大将のアイデアで

いつも素敵なお料理が生み出されます。



お料理をうしろから

上手く引き立てて

相乗効果を生み出し



おいしいねって喜んでいただける


ワインをセレクトできればといつも


意識しています。




18名様の参加で


アットホームな雰囲気で

楽しんでいただきました。


僕はサービスで参加していて

写真を取れなかったのですが、





参加者の方の

ブログにのせていただきましたので





素敵な写真ですよ。









ワインリスト






お料理のメニュー

お料理のおいしさが表現された絵です。









メニュー

八寸

のし梅、カキオイル漬、ホタルイカぬた和え、オリーヴ牛皮巻、鴨ロース に

泡 ペピエール ぺピヴュール  をあわせました。



ロワールのミュスカデのスパークリング。ペピエールは
バランスがよくてみずみずしくて凝縮度のあるミュスカデを造ります。


ミュスカデのスパークリングって珍しいですね。


これは爽やかで綺麗な酸があって、果実味もあるので余韻も長いです。

最初は爽やかで軽快で、これからのお料理とワインにワクワクするスタートを感じる

ワインをもっていきたいと思いました。




造り トロと平目に莫大海、辛味大根 に

ロゼ フィルムブランシェ カシ―  を合わせました。



プロヴァンスを辛口のロゼです。
この人のワインは魚介類との相性が抜群に合います。

ロゼって甘い印象がありますが、これはブドウの果実感がしっかりあって

すっきりしていて綺麗な辛口。


お刺身にワインってすごくあわせるのが難しく、いつも悩みますが、

ミュスカデのスパークリングからの流れで

爽やかな辛口のロゼがくると、心地よいリズムを生み出すかなと思いセレクトしました。





油もの ヒレカツとグリーンサラダ人参、カブにデミグラスソース に


赤 カブリアック カリニャン VV   を合わせました。


カブリアックさんは南フランスのコルビエール地区の生産者。
南のワインってぼてっとしたものが多い中でカブリアックは

エレガントで果実味がありながら奥にブドウ本来の酸味も感じる
すばらしいワインを生み出します。

この人は、カベルネ、シラー、メルロー、ピノノワール、グルナッシュを使ったブレンドのもの
など様々なワインをリリースしています。



今回は柔らかくて、ちょっとタンニンを感じて、程よく濃い、でも深みも欲しいって思って

カリニャンの古木のワインをセレクトしました。



大将の造るソースがお肉を沢山つかったものですが

軽く仕上げっていて、強い味わいのものを合わせると

ソースのジャマになるかな〜って思い、柔らかい果実味のあるカリニャンをセレクトしました。




焼もの ホタテ貝とアスパラガス に

赤 シャトー オ レ カイユベル ベルジュラックルージュ フリュサンス を合わせました。


バターをしっかり効かせたホタテだったら、
普通はコクがあって、バターとの相性がいい、樽熟成の白ワインを合わせたいのですが


今回はちょっとチャレンジで、赤を合わせたいと思いました。


カイユベルのベルジュラックルージュは、リリースされる年でいつもセパージュ比率が違います。


今回13年ですが、12年はメルローのみでしたが、

13年は、メルローとカベルネフランが入っています。

メルローの丸みがあってバランスの良い果実味に

カベルネフランのスパイスが絶妙に効いていて

キリッと味が締まるんですね。

カイユベルさんのセンスが素晴らしいなといつも感動します。




ホタテの味わいに、ワインでホタテの海の味に

ほのかに感じるカベルネフランの青味でアクセントとキレを加えて
面白い余韻になればいいなと思い、セレクトしました。

このセレクトは、言葉で表現するのがむずかしいのですが、

お料理とワインを見て

おもしろい組み合わせになるかなと直感で決めた感じです。





煮物 三宝柑蒸し に


白 ラプローズ ブラン  を合わせました。


和歌山の三宝柑の中をくり抜いて

白身を入れて、餡を加えたお料理。

餡に三宝柑のやさしい香りが入り

爽やかになります。



ラングドックでエレガントなワインを造るラプローズ

どこかブルゴーニュの香りも感じる、綺麗なワインを生み出す人。

ラプローズブランは新しくリリースされたニューフェイス。




香りが柑橘系のライムの香りですが、

全体の構成としては、フルーティー。

甘たるくなく、バランスがすばらしいです。




柑橘系と餡と白身の組み合わせに

やさしい甘みを加えたいとおもいセレクトしました。





飯もの ちらし寿司

汁もの 蛤吸物

水もの 自家製MIXベリーヨーグルトのアイスクリーム

でした。



今回はゆるやかで心地よい時間が流れていて

お客様も穏やかで

ゆったりとした雰囲気で

みていて気持ちよかったです。


次回は6月に予定しています。


日が決まりましたら

また書きます。




このブログは マキコレワインの専門店 カーヴ田中屋の田中が書いています。


お店は京都の四条にあります。


そういえばこのブログ書いてなかったなと思い


ホームページと


お問い合わせのリンクをブログで貼っておきます。






カーヴ田中屋のホームページは こちらから

カーヴ田中屋へのお問い合わせは こちらから







2015/03/13

ありがたいお客様の声

昨日ご来店いただいたお客様からうれしいお言葉をいただきました。


「カーヴ田中屋さんのワインは
気持ちよい酔い方ができる。
酔っているような、酔っていないような不思議な感覚
でもすごく気持ちいいんですね。

翌日まったく頭がいたくならないです。」


「赤ワインは渋くて、苦手で
あまりおいしいと思ったことがないけど

ここのワインを飲んではじめて
おいしいって思った。」


「うちから遠くて送ってもらってもいいけど
田中さんと話しをしてワインを決めたいので
ちょくちょくいきますね」


お客様からこういった声をいただけると

うれしいです。


ワインが飲めない人が

これなら不思議と飲めるって

いっていただけるマキコレは

すばらしいワインだな〜って思いますね。





2015/03/05

週末に人が集るのでおまかせワインで。




週末にお友だちが集って気軽にワインを飲みます。

おつまみは簡単なもので。

ワインはのみやすくて

誰にでも愛される

わかりやすいものが希望です。


それで上の3本をセレクトしました。


楽しんでいただけるとうれしいな。




集る場に当店のワインを使ってくださる方で

お送りさせていただくときは、ご希望の方には

ワインリストをサービスでお付けしています。



紙に書いていることです。





「自分が一番たくさん飲むのでおいしいワインを造りたい。
そんな想いでワインを造っているワイナリーをセレクトしました。

完璧な有機農法徹底して収量を抑えることで、有機農法で、微生物が活性化して、
土のミネラルがしっかりブドウに行き渡り、収量を減らすことで、
ブドウにエキスをしっかり凝縮させる。

醸造すると酸化のストレスに強くなるので、その結果、
酸化防止剤の添加を最小限度まで抑えることができて、ナチュラルでピュアなブドウ本来の味わいが
表現されたワインができます。

『飲んでブドウの味わいを楽しめて』
『造り手のあたたかい気持ちが伝わり』
『その土地に行った気分になり』

翌日頭がいたくならないワイン達です。



白 テュデイルナム リースリング 
産地 イタリア ウンブリア 品種 リースリング

リースリングはドイツで主に造られていて、イタリアでこのブドウがあるのは珍しいです。りんごの華やかな香り、グラスの注ぐと綺麗な泡立ちがありフルーティーでのみやすい。



ロゼ オーペロン ソヌモ 
産地 フランス ロワール 品種 ガメイ

さくらんぼの香り。爽やかな切れのあるロゼです。
和食や洋食に幅広く合わせることができる柔軟性があります。



赤 カブリアック カベルネソーヴィニョン
産地 フランス ラングドック 品種 カベルネソーヴィニョン

世界中で栽培されている品種。渋みをしっかり感じますがカブリアックさんが造るワインは、バランスがくてやさしい飲み口です。







カーヴ田中屋はお客様の楽しいところ、大切なところに、体にやさしくておいしいワインを大切にお届けし、飲まれる人どうしの笑顔が広がるお手伝いをしたいと考えております。



笑顔が広がるワインを提供したい.



当店では、生産者になれる資格をもつ金井麻紀子さんが厳選して選んだ造り手の
ワインを扱っております



ワイン選びの基準は、ワインとは丁寧な畑造りと徹底して収量を抑えることで、ブドウのエキスを凝縮させて、酸化に強いブドウをつくることで、酸化防止剤の添加を最小限度まで抑えるという考えで造りをしているワインです。



どのような過程で、どのような方法でワインが造られたかがわかって、ワイン造りのすべてがわかって、生産者さんと信頼関係がないとなかなか手に入らないワインです。そのようなワインを輸入している金井屋さんから仕入れております。



金井屋さんは、造り手の想いを直接伝えてワイン手渡しでわたしてほしい意向で
販売店はネット販売を禁止しています。



いいものをつくろうと思うと生産量が少なくなり、安定供給できないなどの理由で
都道府県で1県の取り扱いのワインです。



ブドウの味わいを楽しめて
造り手のあたたかい気持ちが伝わり
土地の個性を楽しめて
飲み飽きしなくて体が喜ぶ気持ちよさを感じるワイン。

「マキコレワイン」と呼ばれて親しまれています。




笑顔が広がるワイン 
カーヴ田中屋
京都市下京区新町綾小路通下ル船鉾町378-2
TEL 075-276-6151