2016/05/24

今週土曜日の神座さんのワイン会少しお席が空いています。

神座さん わいん会 少しお席が空いています。

お時間がありましたら、いかがでしょうか。




竹屋町神座さんで、特別料理にワインをあわせた会を定期的にさせていただいていて

今回で16回目。



ありがたいことに

いつもリピートの方にきていただいていて

アットホームな会です。



お隣の方といつのまにか打ち解けて楽しい会話をされています。


おいしいお料理とワインでほっこりされているんでしょうね。

うれしい光景です。




日にち 5月28日


場所 竹屋町神座

      京都市中京区竹屋町西洞院西入ル東竹屋町414


電話番号 075-212-0574
   

会費 10800円

(コース料理、ワイン込み)



お時間 19時スタート





大将から

メニューをいただきまして、ワインを考えました。



今回はワインにテーマを決めてみようとなり、



ロワールのトューレーヌ地区のオーペロンのワインのみを揃えます。


赤白共に、様々な品種をつくっており、



透明感があって

やさしい果実味で力強いワインを生み出すワイナリーです。




丹後の分厚く切ったふぐに香り華やかなソーヴィニョンブランで。


ビフカツに、エレガントなマルベックを合わせたり。


八寸には、爽やかなクレマンドロワールで。



テーマを決めてワインをセレクトするのははじめてでワクワクしています。



ご興味のある方は

カーヴ田中屋までお問い合わせください


075-276-6151

担当 田中

2016/05/20

楽しかった出会い

18日はお休みをいただいて、


芦屋のcocozion(ココザイオン)さんの麻炭祭というイベントに

ワインの仕事でいってきました。



ココザイオンさんは、心と体が健康で楽しい生活の為には、何を選ぶかが大切という提案をしている(僕の解釈です)お店で


オーナが発信するメッセージに惹かれているお客様がたくさん来られていて、
参加者の方ともお話をさせていただいて、楽しい時間でした。


ココザイオンのオーナーさんが明確に描いているビジョンがあって

ブレずまっすぐにお伝えしている姿は素敵で、

その想いに共感をおもっている方に囲まれていて

すばらしいなと思い勉強させていただいています。



会では

麻炭を作られて、楽しくお伝えしている伊香賀さんにも久しぶりお会いできて


ワークショップでのお話しもよかったです。


伊香賀さんは、その人が麻炭に出会って、その人のタイミングで

使って、感じて、


よかったら取り入れてくださいと

いつも言っています。



なんでもそうだと思いますが、

なにかを取り入れて使うというのは、


体感は人それぞれだと思う。


自分の体感を大切して

よかったら取り入れてくださいというお伝えの仕方をいつもしていて



スタンスはすばらしいなと思う。



決して押し付けるわけではなく、判断をその人に任せている。


そのものは、きっとお役にたてるものという強い信念を感じる。



伊香賀さんが作ったものを使いたいって僕は思う。





出店している方におもしろい方がいまして、


印象に残っているかたを書きたいと思ったので書きます。



書家の上山光広さん ライブで書をかいていました。


なにかわからんけど、書いている姿を見ているだけで

鳥肌がたった。なんだろうあの感じ。



自分をさらけ出している。

かっこつけず、そのままな自分。



ライブの後にお話しさせていただいて


いろいろ寄り道をしてみたけど、

やっぱ書に帰るんだね。

書を書いていく事が僕の道だって気付きましたって

話しをしていたのが印象で、かっこいいなと思った。



おもしろく、魅力あふれる方だった。





帰る間際に

もーりーさんの楽健法を体験しました。


普段は、体のケアをすることがなかったのですが、



施術をしていただいて、体がほぐれると、心もほぐれる

体と心って当たり前だけど、一緒なんだなって感じた。



施術を受けながらお話をさせていただき、

体をさわって、その人のことってわかることってあるんですか?ときくと



わかるときってありますね。


僕の体をさわってどうでしょうか。



首が凝っていて、目に疲れがありますね。


首が凝っているというのは、


気を使うことが多いのではないでしょうか。

繊細で観察をすごくしている印象ですね。


それで目が疲れている感じですね。




首と目のケアは日頃からしているといいですね。


楽になると思いますよってアドバイスをいただきました。



施術後は体が軽く、


体がほぐれると、心もほぐれる感じがして

気持ちよかったです。


体のケアって大切なんだなって気付きました。



出会いがあったり、気付きがあったり


充実した時間を過ごさせていただきました。











2016/05/14

5月18日(水)は臨時休業します。

5月18日(水)は臨時休業します。

ご迷惑をおかけして申し訳ありません。


イベントに出店します。


芦屋のオーガニックショップ&サロン

cocozionさんの篠山でのイベントに出店の為に

お休みさせていただきます。


cocozionさんのオーナーとは不思議なご縁で

ワインの世界に入る前にストリートダンスをしていて、

そのときにお世話になっていて、ダンスを教えていただいていた

僕の師匠とオーナーさんが、もともとダンスのメンバーだったという

すごいご縁の方。



篠山でのイベントでワインの出店もしますが、プログラムの中にダンスのショーがあって、

そのショーに出していただけるとのことで

密かに練習しています。



実は昔の昔に

師匠と練習をしているときに

はなしはしていないけど、オーナーさんとは

会っていたみたい。


お互いにダンスから離れて、

ワインショップのオーナとカフェのオーナーとして

再会して、


ダンスを踊れるっていうのはうれしいですね。



この前も仕事後にcocozionさんいってきてダンスの練習をしてきました。

久しぶりに踊ると楽しいですね。






お時間がありましたら、ぜひ遊びにきてください。





下のリンクは、先月cocozionさんで、ワインが楽しくなるお話しを

させていただきました。

そのときのことを、スタッフのしょうこさんが

詳しくまとめていただいております。

ありがたいです。


ワインが楽しくなるお話 in cocozion













2016/05/12

マキコレワインでサングリアを作ってみました。

マキコレワインでサングリアを作ってみました。


サングリアのレシピを調べてみると


いろいろなレシピがあるんですね。



ご家庭で気軽にできたらいいですねという提案をしたいと思い


シンプルに、フルーツとマキコレワインを合わせたものをつくってみました。





あわせたワインは、


①フランスのプティット・メゾン.オートのボジョレーヴィラージュ

②イタリアのウリヴィー・(二ビオ)ドルテェットをブレンドしました。



隠し味にソーヴィニョンブランを遅摘みで作ったフルーティーな白ワインを
少し入れました。



赤ワインは、冷やすと渋味がより感じてしまうと思い、渋味が優しいワインにしました。




サングリアの楽しさをお客様と共有したくて、

紙をスタッフに書いてもらいました。



お客様に試飲でお出していますが、好評をいただいています。


まだまだありますので、ぜひ試飲してみてください。


おいしいですよ。


僕らが一番楽しんでいるかも。






2016/05/11

お客様に試飲していただくときに思うこと。

お客様に試飲をしていただくとき前に、
当店のワイン(マキコレワイン)
について多くの説明をしないようにしています。



まず

飲んでいただいて感じていただけたらと思っています。



それから


お客様の感想をお聞きしてから説明をするようにしています。




飲む前に情報が入ると、その情報が頭に入って、情報に影響されるような気がする。





まずワインを感じていただいて、何を感じたのかをお聞きするようにしています。




ワインは好きだけど、わからないんです。とよくききます。


ビールは好きだけど、わからないんです。ってあまりきかない。


なんでなんでしょうね。




ワインは、それはそれは、奥が深いものだけど、


ワインは、知っていって、入っていった先にわかる深さがあり、




ブドウの違い。

産地の違い。

生産者の違い。

年の違い。



様々の要素が絡み合って、ワインの個性が生まれる。




全てのワインを理解しようとすると


一生かけても理解できないものだけど




ワインは難しいと思って、敬遠するのがもったいないぐらい


ワインにはすばらしい魅力がある。




ワインが好きになれば深いところは、追求すればいいかなと思うけど、

好きだから学びたいっていうのはある。



ワインを知っている人が、最初から、ワインはむずかしいよって言うと


ワインは難しいって印象が広がるのはちょっとなと思う。




わからないところは、プロに聞いて、

もっと気軽にワインを楽しんでほしい。





ワインは楽しむものだと思う。





飲んで、


自分に合うか、合わないかを素直に感じて、


もっと気軽にワインを楽しんでほしい。


飲まないとワインはわからないから。




ワインが楽しいと思ってもらえるお手伝いが

カーヴ田中屋はできればうれしいなと思っています。


2016/05/06

試飲している中で、これは!!と思ったマキコレワイン。







カーヴ田中屋では、マキコレワインのことを知っていただきたくて

試飲をしています。


試飲のもう一つの意図がありまして、


お客様がワインを飲んで、
どのように感じるのかを知りたいというのがあります。


試飲していただいて


「このワインを飲んでどう感じましたか?」といつも聞いています。




同じワインをのんでも、人それぞれ感じ方が違うと思う。



その感じたことをお聞きして

それを基準にして

ワインのセレクトの参考にします。





お客様が目の前で試飲しているときに、僕も一緒に試飲します。

同じワインを同じ時間で飲んで、


目の前のお客様が感じていることをより知りたいからです。


自分が楽しむというより、お客様を知りたいという気持ちが強いですね。




プラベートでワインを飲むと「おいしい」「おいしい」しか言わないです。

なんのコメントもない。


おいしいでいいやんとか独り言をいっています。




写真のワインは、

日頃から試飲をしている中で、個人的に好きだというワイン達を紹介します。



左のワイン


ラプローズ ルージュ

南フランス産、シラー・グルナッシュの赤。

ラプローズのワインとはこれだっというのが
これ一本で伝わるワインだと個人的に思います。


ラプローズのワインはきれいだ。

これはほんときれいなブドウの味。


ラングドックのワインはこってり、しっかりというワインが多い中で
こんなワインはなかなか出会わないんじゃないかな。


ワインを飲みはじめた頃はしっかりとしたワインが好きだったが、
いろいろ体験していくと、こうした透明感のあるワインが好みになってくる。

マキコレワインに慣れた方に一度体験していただきたいですね。


ブルゴーニュ好きもこのワインは好きかも。そんなきれいなワイン。





その隣のロゼ

ヴァンサン ピナール サンセール ロゼ

新しく入ってきたロゼ。


マキコレワインの中では
結構いいお値段のするロゼですが、

値段以上の感動を与えてくれるロゼですね。



ヴァンサンピナールはサンセール地方で、
ソーヴィニョンブランとピノノワールを造っています。

この人のソーヴィンョンブランは、
ブルゴーニュを思わせるスケール感があり、
それでいてやさしいエレガントさを感じるワインを生み出します。

ソーヴィニョンブランらしい、青さをあまり感じないないのが驚き。


高嶺の花を思わせる気品あふれるワインで、
デイリーで気軽に飲むというのはすこし気が引けるけど、


大切な場に持っていくと、空間を引き立ててくれる素晴らしいワインだと思う。



赤ワインは、ブルゴーニュと並べても遜色のないすばらしいクオリティーです。



そんな人が造るロゼ。

マキコレワインは沢山のロゼがありますが、
僕は3本の指に入るぐらい好きなロゼでした。

飲んだ瞬間、さっぱりしている印象ですが、余韻の奥の奥にスケール感を感じます。

ただの辛口ではない、奥深さを漂わせるすごいロゼだと思う。

ここぞという場に僕はもっていきたいロゼですね。





右から2番目の白


ジャンマルクボワイヨ トリュフェール ブラン


ブルゴーニュの造り手が南フランスで造ったちょっとレアな白。

その最高峰のクラスの白。ボワイヨのふくらみのある味わいが好きで、

このワインを試飲して、あまりの美味しさに感動しました。

これはすごい。ブルゴーニュの1級クラスって言っても大げさではないクオリティー。


南フランス産ではなく、「これブルゴーニュでょ」って、いいたくなります。


余韻が半端なく長いです。それでいてクドくなく、バランスがいいんですね。

南らしいこってりさが全くなく、酸が心地良い。

ブルゴーニュ好きも納得のすばらしいワインです。



一番右のワイン。

シャトー・バ ラヴェルネルグー・ロゼ

マキコレワインは全部好きですが、

その中でも個人的に好きな生産者の1人のシャトーバ。


味が好みです。


その人のロゼ。爽やかできれいなワインがこの頃好きなんかな。

そんなロゼ。冷やし目で、するすると気軽に飲めて、それでいてちゃんと味もある。

食事を選ばない、柔軟なところも好き。


お手軽なおいしいロゼって言われると今はこれをおすすめするかな。








2016/05/04

断捨離

3月から一緒に働いているスタッフは

家にものをあまり置かない人。


いる、いらないの判断が早すぎて笑えるぐらいだ。


ものがなくなり、スペースが空くと「うっとり」するみたい。

気持ちいいみたいだ。


今までに出会った事の無いタイプの人。


彼女の影響で、店の中をものすごく断捨離しています。



いままであったものを「いる」「いらない」って判断して

「いらない」と判断した

ものを手放すことって、最初はすごくしんどくてつかれる。



手放した後、店がすっきりすると気持ちいい。



いままで、お店の裏のバックヤードは、
いつか使うものと思って置いているものが
沢山あったが、


今では、ものがまったくなくなるぐらい

手放した。


最初にお店にきたときぐらいものがない。



仕事に必要なものだけを置いたら


スペースがすごく空いた。



「これだけスペースがあいたら、

しっかりワインを置けるやん」って当たり前の事に

気付きうれしい。



慣れない断捨離はつかれる。


その後の開放感はたまらないけど。







明日の5日は臨時休業とさせていただきます。

ひさしぶりの更新です。

見ていただいてありがとうございます。


明日の5日は臨時休業させていただきます。


写真のワインは


南フランスのマスデカプリスの新しい白

ミュスカ・ド・リヴザウド

甘口ワインです。


マキコレワインでいろいろ甘口ワインがありますが

このワインととても大好きな味の白です。

おいしい梅酒を飲んでいるような

ほっとするやさしい甘さ。

余韻に心地よい酸味もあり、するする飲めます。


冷やしめがいいかな。