内容は以前に書きました
カーヴ田中屋の無料出張のワイン講習会についてです。
以前書いたこと
出張させていただきます。
どのようなことをするのかを書いて見ました。
一つはマキコレワインをお伝えすることと
もう一つは、僕の経験がお客様にお役にたてないかなと思って
素人だった僕がワインの仕事ができるまでに歩んできた道をシェアしたいなと思いました。
みんなは仕事にする為にワインを学ぶことではないと思いますが
僕はワインを学ぶことで
今より
ワインが難しいから、楽しいと思えるコツを知ることができました。
そのようなことをお伝えしたいです。
講師が一方的にお話をして、聞いている人がメモを取って、学校みたいに学ぶのではなく、
実際に飲みながら、自分の感想を書き込み自分が納得して理解できるようになって、楽しくなり、
ワインが今より少しでも好きになって、自分主体でワインを学びたいと思えるようになるようにサポートする為の講習会です。
ワインを日常に楽しむには、この2つが出来ると楽しくなりませんか。
1・自分が飲みたいものに出会う
2・大切な人にプレゼントする時に選ぶ
この2つができれば今よりワインが楽しくなるのではないかなと思います。それができることが僕がお話しで目指しているゴール。その第一歩でブドウ品種の特徴を理解する。
そして
単一品種のブドウからできたワインを、表現する言葉を見ながらテイスティングをし、自分が感じたことを直感的に思ったことを素直にチェックする。
ブドウ品種の特徴を捉えて、ブドウの種類による味やキャラクターの違いを把握します。
そのために
ワインは品種の特徴がわかりやすく表現されたものを用意します。醸造はステンレスタンクで醸造したもの。品種の個性をそのままを感じるものを用意
ワインを選ぶときに一番どこをみたらいいのかを理解します。
ワインは4つの要因から判断しています。
1・ブドウ 2・造り手 3・産地 4・出来た年
ワインはブドウで出来ているので、まず「ブドウ」を覚えることがワインを自分で選べるようになるための第一歩。
ワインを自分のものにする順番。
1・ブドウの種類を覚える
(ブドウによってキャラクターが違う事をしっかり把握)
2・造り手によるキャラクターの違いを意識する
(人がワインを造っているので、人による違いが必ずある)
3・産地を意識するときは
(暖かい場所と寒い場所をみる。暖かいとしっかり。寒いとドライ。 天気、土と環境による要因をテロワールと呼ぶ)
4・年による違いとは
(天気と雨のバランス。日照時間が長く程よく雨が降れば良い年。雨が多く、日照時間が短いと厳しい年)
1から4は、僕が考えるワインのキャラクターを知る上で見ている
優先順位です。
テイスティングの前に、テイスティングの目的を明確にする。
目的とは、ワインを飲んで感じた感覚を、まずは、ワインの専門家が今までに作った言葉に変換して、納得して理解にする。
頭で理解するのではなく、自分が飲んで、感じて、言葉をみて、しっくりくる言葉に出会うこと。
自分が感じたこと。人が感じていることを聞いて、参考にする。比べるのではなく、こうゆう見方もあるんだなと思うだけでいいと思います。
いままではきっと
普通に飲めば、「おいしい」「おいしくない」の判断ですが。
味覚の体験を言語化することで、自分の知識になって、要望を人に伝えることができる。
1からワインを探すのはほんと難しい。
ワインを販売している人に自分の要望を適切に伝える質問をして
販売者が選びやすくすることで、
自分の求めているワインに出会うのが、自分に合ったワインに出会う最短ルート。
自分で一からワインを探そうとしない。自分の要望を明確にして、専門家に聞くのが一番。
その店にあるワインは販売者が一番知っているので、その人のアドバイスを聞く。聞いたことを理解するためにブドウを覚える。
要望する言葉を上手く受け取ってくれて、その言葉にあったワインを渡せる人が自分と感性のあう人なので、そのような人に出会う為にワインを学ぶことを目的としています。
その為の第一歩はブドウを言葉で覚える。言葉は相手と繋がるツール。
飲んだすぐに言葉をみて自分にしっくりくる言葉を受け取る。
自分の言葉でまずは理解して、それから周りの方の表現も聞いて、その差を見てみる。
様々な表現に触れることで、視野が広がる。
自分の感想。他の人の感想を合わせて、ワインの表現の幅を広げると、ワインをより理解できて、説明するときに言葉に深みが出てくる。
ワインをティステイングをしながら、紙に書いているチャック項目を見て感じたことを書いていき、
このような内容のことをお話ししながら
進めていく感じです。
時間は一時間ぐらいです。
カーヴ田中屋のワインの講習のことを少しでも知っていただきたいので書きました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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