11月19日はボジョレーヌーボーの解禁日ですね。
お客様との会話で、ボジョレーヌーボーってあまりおいしいって思ったことないんですね。
あんまり良いイメージを持たれていないボジョレーヌーボ。
ボジョレーはガメイというブドウから造られているのですが、
ガメイが軽くてフレッシュで、フルーティーなキャラクターなんです。
しっかりした赤ワインがお好きでしたら、お好みではないかもしれない。
でも家庭料理などにとても合わせやすい
気軽にガブガブ飲みたい気分のときにはうってつけのブドウです。
ボジョレーヌーボはボジョレー地区の新酒という意味。
ボジョレーの中にも、様々な生産者がいます。
いい造り手さんとの出会いが、ワインのイメージをガラッと変えるというのも
ありますね。
『ボジョレーって、おいしいな。』
期待にお答えできるボジョレーヌーボが入ってきます。
当店のは3人の造り手さんのボジョレーヌーボーで4種類が入荷してきます。
( )の言葉は僕が個人的に、感じるワインのイメージです。
同じブドウのワイン達ですので、イメージがわきやすい言葉で書いてみました。
( )の言葉は僕が個人的に、感じるワインのイメージです。
同じブドウのワイン達ですので、イメージがわきやすい言葉で書いてみました。
ジャンモルテ ボジョレーヴィラージュ ヌーボ
(華やかな香りで心地よい渋み。可愛らしくて芯のある女性みたいな感じ。)
クロ・デ・ロマネッシュ ボジョレーヴィラージュ ヌーボ
(華やかさの中にしっかりとした果実味を楽しめます。男前でシュッとしたタイプ。)
プチメゾンオート ボジョレーヴィラージュ ヌーボ
(バランスが良くて、しっかりとしたタイプ。職人さんみたいで実直で真面目な印象。)
プチメゾンオート ボジョレーヴィラージュ ヌーボ ア・ランシエンヌ
(完全ノンフィルターで昔ながらの製法のしっかりしていて濃いボジョレー)
ボジョレーヌーボーのイメージが変わるほどの
飲みやすくて、フレッシュで果実味があって、ブドウの房をそのまま食べているような
ブドウの味がする、飲んで、ほっこりする、おいしいボジョレーだと思います。
ボジョレーヌーボーから~少しマニアックな楽しみ方ですと、
ボジョレー地方は、ブルゴーニュ地方に近い地域なので、
ボジョレーヌーボーを飲んで、その年のブルゴーニュの出来に想いを馳せるというのも
一つの楽しみ。
ボジョレーでお伝えしたい事
ボジョレー地方は実は、ボジョレーの上級クラスの『クリューボジョレー』という産地のものがあります。
ボジョレーって薄くて、頼りないというイメージをうれしく裏切ってくれる
しっかりしたものや、華やかな香りなど、様々なキャラクターのものがあるんですね。
そういったワインがあるってこともボジョレーヌーボの解禁のときに
知っていただいきたいですね。
マキコレワインでは、
シルーブル村、ジュリエナ村、ムーラン・ナ・ヴァン村
白では、サンヴェラン村のワインがあります。
すごく魅力的なワイン達ですよ。
PS
昨年のボジョレーヌーボを
試飲であけています。
ぜひぜひ、お試しいただけたらと思います。
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