2015/11/20

2015年 マキコレのボジョレーヌーボー飲みました。

今年のボジョレーヌーボーを飲んで感じたこと。

現地からの情報では、干ばつで猛暑そして、程よい雨で、いい感じに完熟。

例年に比べて濃いキャラクターみたいだ。



飲んでみて・・・



情報というのは言葉。

言葉をみても味はわからない。


ワインを知るのは、やっぱり飲んでみないとわからない。


当たり前ですが

実際に飲んで体験するって

体験って大事って感じた。

すごく。



飲んだ印象は、例年に比べて濃いキャラクターって思うし、

その通りだ。

でも言葉を超えたワインだった。



ボジョレー地方はガメイ種というブドウ。

ガメイは軽くてチャーミングな香りと味わい。綺麗な酸が特徴。



味わい的には、酸味をやや全面に感じるので、ワインによっては
すっぱいとも、取られるときがある。



試飲で飲んだ、ジャンモルテ ボジョレーヴィラージュ ヌーボーは






















果実味の凝縮感の奥に、程よい、いい感じのバランスで

酸がのっている。

味わいの奥の、酸味の乗り方が気持ちよくて、

ほんと気持ちいい。



バランスがいいってこうゆうことを言うんやねって

見本が目の前にある。




一言でいうと「すごくおいしい」になるんだけど。


2015年の特徴の


ただ濃いだけではなく、果実味、酸味、旨味、後味のバランス、長さ。

これが高いレベルで表現されると、感動する。



ボジョレーってこんなにおいしいのって。びっくり。感動します。


すごいいい年だとわかるし。

その年の良さをそのまま表現する造り手さんの努力には頭が上がらない。



ワインは飲まないとわからない。

体験しないと語れない。


それを体験できるって幸せだ。


その感じた感動を語れるって幸せだ。


すばらしいワインだマキコレのボジョレーは。



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