スタッフ 京子さんと
彼女と出会って2年半かな。
無くてはならないスタッフです。
友人を介して紹介してもらいました。
彼女は絵描きと整体をやっている。
京子さんは名刺をもっていなくて
出会った人にその場で絵を描いてプレゼントしていました。
その時にもらった絵。
彼女の作品をいろいろ見せてもらって
惹かれていき、
「個展してみる」って何気ない一言から
京子さんの個展を開催。
カーヴ田中屋をはじめて
ずっと1人でやってきて、
京子さんと個展をしてはじめて
他の人と長い時間を過ごした。
それが以外に新鮮でした。
個展終わりに、
「今は仕事はどうしてるの」
「今はやっていないです」
「じゃ~うちで働らかない」
「いいんですか。ぜひ」
となり
カーヴ田中屋で働くことになりました。
働きはじめたことは
京子さんはまったくのワインの素人。
今ではお客様のお話をきいて
その方に歩み寄り、丁寧にワインをセレクトできるようになりました。
その過程は僕は具体的なレクチャーをした感じではなく
彼女が自分から自主的に学んでいった。
彼女は自分からワインを好きになってくれたからだ。
ワインを好きになってねとは
言えるけど、
その人が好きになってくれるかはわからない。
彼女はマキコレワインを飲んで
自分のストーリーの中で大切なワインになって好きになってくれた。
その人が自分のハートから素直に好きにならないと
あの短期間でワインを覚えるのはできないのではないかな。
カーヴ田中屋のワインを好きになってくれたのはほんと感謝していますね。
好きだからこそ自主的に学ぶ。
好きだからこそ楽しんで学べる。
好きだからこそ理解できる。
そんなことを彼女から学びました。
最後の絵は
つい最近かいてくれた
僕の絵
「田中さんの心と体が整っている状態」みたいです。
自分の枠組みがぱかっと外れ、のびのびワクワクしている感じがします。
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