お料理とワインのマリアージュ
マリアージュって結婚という意味みたいですね。
この言葉を作った人はすごいですね。
この頃ありがたいことにマキコレワインとお料理を合わせたイベントを企画していただく機会が多くなり、
お料理にマキコレワインを添えてお客様に提供させていただく機会をいただきます。
イベントは毎回新鮮ではじめての経験。お店、料理人の人、参加者が違えばいつも
違う場になり、同じことはなく、毎回新しい。
いつも当日の朝から終わりまでいつも緊張しています。
慣れるということはないですね。でも楽しいしやりがいがあります。
お料理とワインを合わせることって答えがないことで、
シェフや大将のお料理を知って、そこにマキコレワインを
合わせて添える。お客様に提供する。
組み合わせにも
マニュアルがあるわけではなく、イベントの時期、お料理とワインの順番、タイミング、お客様によって
セレクトがいつも変わる。いつも初めての経験。
マリアージュが心地よく合わさると
お客様のお料理とワインの減り方が早くなり。
微妙にあわせるのがずれると、ワインがへらない。
目の前のお客様の反応は素直でリアルで。
だからいつも真剣で緊張します。
いつも意識しているのは、お料理にワインを合わせるという感覚ではなく
お料理をおいしくいただいていただけるのに、ワインは脇役で、
でもいいパートナーでお互いが相乗しあって、
おいしく楽しい体験ができるようにそして会話が弾み、いつのまにか、
お料理とワインが自然に無くなっていて、心地よい体験になる。
そのようにワインを添えることができればいいなといつも
思っています。
お料理とワインが出会って、お互いが引き立てあって
より美味しい体験になる可能性を提供できるのが
ありがたいし。それを受け取っていただけるお客様には
いつも感謝の気持ちがあります。
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