2015/02/17

ワインと友達になれますよ。

ワインを楽しくラクに選べる知恵
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お店にこられるお客様のほとんどが

「ワインって難しい」っていわれます。


ワインって楽しむものだと思うので、難しいって思うと

とっつきにくいのかな〜って

いつも思います。


ほんのちょっとしたコツを知ることでワインを
楽しくラクに選べるんですよ。


そんな知恵を持つことで

もっとワインを楽しめる自分になれるんですよ。

実は気軽で楽しいものなんですよ。


っておもいます。


それをシェアできたらいいなということで

普段いつもお話ししていることを書いてみます。


しゃべることと文章にすることって違う。

上手く表現しないといけないって思ってなかなかこれについて書けなかった。

でもまず表現してみよう。書いてみようと思う。





ワインはブドウでできている
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ワインはブドウでできていることを意識します。

ワインは見る所が多いですね。

国、造り手、出来た年、ブドウ

なにをみて判断したらいいのか悩みますね。


ワインはブドウでできているのでまずはブドウを見る。

これ大事です。






ワインは2つの造り方でできている
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2つというのは、一つは2つ以上のブドウをブレンドしたもの。

もう一つは一つのブドウだけで出来たもの。

2つの製法のどちらかでワインは出来ています。



2つ以上のブレンドのワインを飲んで、

このブドウは何%入っていて、これとこれだな~って理解するのは結構大変。

なので

覚えるという意識でみるのではなく

造り手さんの作品や表現を楽しむ感じでみる。


ブレンドは一期一会の出会いを楽しむという感じで。




覚えるのは一つのブドウでできたワインを飲む時に

これはがんばって意識してください。


がんばることは一つです。

「今私はこのブドウを飲んでいる」って意識する。


意識しながら飲むと


ワインってブドウでできていて、様々なブドウの種類があるんだな~ってなんとなくわかります。


そして



ワインを知るのに目的を持とう
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ただブドウを意識してワインを飲むだけでは

「あっそう」で終わります。

それだけの意識だと記憶に入りにくいし、

別に覚えてどうするのって考えると

ぜんぜん響かないし、覚えることってできないですね。


だって楽しくないですよね。


楽しくワインを学ぶにはちょっとしたコツがあります。


1 自分は何が好きかな~って意識する

きっとあなたと相性のいいブドウは必ずあります。
それだけ多種多様な表現されたものがワインです。
いろいろな味があります。
いっぱい種類があります。
その中で好きなものはきっとあるはず。

それに出会うとワインが楽しくなります。

「このブドウは私と相性がいいかな~好きかな~」って意識すると楽しくなります。




2 大切な人にプレゼントするときに相手に喜んでもらえるようなワインを
自分で選びたい


ワインのブドウの種類をいくつか把握することで、

選べる自分に一歩近づきます。

ジュースで例えると

スーパーにオレンジジュース、アップルジュース、ブドウジュースが並んでいて

今日はこれにしようかなと手にするのは

手にする前にそのものの味がなんとなくイメージできるから、

オレンジ、アップル、ブドウの味を知っているから


気分で選ぶことでできる。

その飲み物の味をイメージできるから選ぶことができる。

これって当たり前にしていますよね。


これをワインでするんです。



ブドウの味の種類を把握したら

簡単にできます。



ブドウの種類をある程度理解していると、

相手の好みがわかっていたり、その時の食事をイメージして
ワインをセレクトができるようになります。

喜んでもらえるワインってなにかな~って選べると楽しいですよ。



この2つの目的をもつことで
ワインを知ってみようってモチベーションが上がるのでないでしょうか。



味を言葉で覚える
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食べた感覚を言葉で表現することに慣れていないと
言葉にできにくいですね。

「おいしい」「おいしくない」は普通ですが

もう少し踏み込んで覚えることより

ワインとよりお友だちになれますよ。


これは簡単で


一つのブドウを飲む時に、


グーグル先生に聞きます。

例えば白ワインのシャルドネを飲んでいるとすれば

「シャルドネとは?」と検索してみる。


そうするといろいろな人がシャルドネの感じを丁寧に深く表現してくれています。

それを全部真面目によむのではなく、さら~~~と薄目でみて流し読みしてください。


口に感じた感覚を覚えながら

見ていった言葉で、しっくりくる表現、目に入って気になる表現を

取り入れるだけでいいです。

レモンの香り、すっきり、辛口、 


みた言葉で自分が


共感できるところを拾っていきます。


これがすごく大切で、

なんとなく感じている味の感覚を
言葉で繋げてあげると



記憶に定着しやすいからです。
感覚を言葉にするってとても大切で、

感覚を言葉にしたものは、覚えやすいし


相手につたえるときにも伝わりやすいです。

シャルドネのワインが好きだとしたら、

プロの人に

「辛口のワインください」っていうと

相手は「シャルドネかな?華やかな香りのソーヴィニョンブランかな?
ミュスカデもいいかな~」って辛口という言葉でいろいろなブドウを

連想させます。


でも

「以前に飲んだレモンの香りのしたシャルドネがおいしかったって
今回もそんな感じのが欲しいです」まで言えたら

相手はすごくワインが選びやすいです。



大切なのは

自分が何を求めていて、それを相手にオーダーできるか


求めているものを手にする為には

求めているものを明確に言葉で伝えるというのは大事。



ワインの好みを言葉で言えるって

ワインの世界を広げてくれますよ。



まとめると


今、飲んでいるブドウ意識して


味の感じを言葉にして


覚える



その目的は


自分の好きなものに出会うのと

大切な人にプレゼントする為に選べる自分になる為に


これをきっかけに

少しでもワインに興味をもって

好きになってもらえるとうれしいです。




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